なぜかわからないのですが、いわゆる「修正ペン」的なものが昔から好きではありません。
なので、私用では使いません。
ただ、正直に言うと、使いたくなる場面はあります。
例えば、ボールペンでスケジュール帳の予定欄に書き込んだ際に単純な漢字の間違いをした時とか、ほぼ一年使うであろうフリーページの保存的なメモで書き損じをしてしまった場合など、綺麗に消したくはなります。
しかし、結局は消しません。
ぐちゃぐちゃと塗り潰すか、打ち消し線を引いて、書き直して終わりです。
まあ、ちまちまと作業することが面倒くさいだけかもしれませんが。
ただ、同じような場面でも、全く消すつもりにならない事項もあります。
それはスケジュール帳なら、例えば「10日にA」という用事が発生し、それを書き込んだ後、しばらくしてその日程が「15日」に変更された場合、以前に書き込んだ10日の「A」は消したくないのです。
あえて打ち消し線を引いた後、改めて15日に「A」と書きたいわけです。
また、スケジュールではなく雑記帳となると、もうひどいものです。
打ち消し線や塗りつぶしだらけです。
こちらは元々全く丁寧に修正して書き込むつもりがないので、ぐちゃぐちゃです。
どうせ人に見せるものではないし、書き込む際の「スピードが命」的な感じがあるので、はっきり言って汚いです。
とはいえ、シャープペンや鉛筆で書き込んだ際は、もちろん消しゴムで消すことはあります。
修正ペンと違って消しゴムで消す場合は、ほぼ痕跡を消せるので、嫌いではありません。
ただ、基本的に筆記具はボールペンがメインなので、鉛筆系を使いません。
それに、雑記帳的なノートは、使い終わると、必要なものだけ別の清書用的なノートに転記して捨ててしまうので、綺麗でも汚くてもどうでもいい、という感じがあります。
No comments:
Post a Comment