好きではないものの一つに「ゆるキャラ」があります。
べつに「嫌い」というわけでもないのですが、ほとんど興味が湧きません。
最初に考えた人たちは天才だと思いますが、これだけ増えてくると、あまりに多すぎというか、発想が安易すぎると感じるからです。
なんだか、町おこし的なことを考える際に「とりあえずゆるキャラを作っとけ」みたいな薄っぺらい思惑が透けて見えてしまうのです。
それでも、例外的に、好きな「ゆるキャラ」もいます。
それは「せんとくん」と「くまモン」です。
理由は不明ですが、なぜかこの二人は、妙に琴線に触れてくるのです。
ゆるキャラ界の開拓者というか、ブームの立役者である「ひこにゃん」もなかなかですが、個人的に猫が得意ではないので、ちょっとイマイチです。
その点、せんとくんは独創的ですし、くまモンは可愛いです。
まあどちらもゆるキャラ界ではレジェンド級のAクラスなので、ありきたりといえばありきたりなのですが。
いったい日本全国にどれだけのゆるキャラがいるのか知りませんが、これだけうじゃうじゃいると、どこへ行っても何かしらのキャラがいて、正直なところ内心「またか」という気分になります。
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