July 19, 2017

嫌になってきた

先日、「さすがにもういい」と思う出来事がありました。

カップ麺を食べた時のことです。


日頃からレギュラーサイズのカップヌードルをよく食べている方なのですが、いつも微妙にボリューム的に物足りなく感じていました。

そうしたらある日、スーパーの棚に「ビッグ」より大きな「キング」という、かなり大きいサイズがあるのを見つけ、確かになかなかの大きさだったので、食べてみるか、と思って買いました。

でも、まだその時点では舐めていました。

確かに容器が大きいことは大きかったのですが、基本的にカップ麺って量的にはどれもケチくさいイメージがあるので、「キングといっても大したことないだろう」と思っていたのです。


しかし、結果的にその感覚は間違っていました。

その「キング」は、食べていて途中で嫌になってきました。

確かに量が多く、腹の足しとしては十分に満足できるレベルで、完食はしましたが、食べていてとにかく飽きてきたのです。

味は普通にカップヌードルなので、不味くはないのですが、食べている最中から「満腹でもう食べられない」という充足感ではなく、「もうこの麺はいいや」という投げやりな気分になってきました。

そして食べ終わったとき「やっぱり普通のサイズでいいや」と思いました。

多分もう二度と「キング」は買わないと思います。


別に不味いわけでははありません。

というか、普通に美味しいです。

ただ、食べていると飽きてくるのです。

そして「もうやめて」という気分になってきます。


ちょっと前にペヤングの超大盛りを食べた時にも「もう二度と食べない」と思いましたが、あのときはただ超満腹になりすぎただけで「麺に飽きる」という感覚はありませんでした。

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