一昔前と現在で違うものなんていくらでもあると思いますが、身の回りにある物で、割と簡単に気づくものがあります。
それはカバン類です。
リュックでもブリーフケース的なものでも何でもいいですが、一昔前のものと今のものでは明らかに違う部分があります。
その部分とは、携帯電話を入れるためのポケットの大きさや形状です。
一昔前のものは、いわゆる折りたたみ式のガラケーがすっぽりと収まるサイズになっていますが、今はスマートフォンに合わせてあり、全体的に大きくなっています。
以前の携帯電話は「進化=小型化」でしたが、今はむしろ「進化=大型化」です。
なので今の鞄にガラケーを入れる場合は、多少スペースが余り気味になるもののまだ入るのでマシですが、昔の鞄の電話用のポケットには、下手するとスマートフォンは入りません。
今後、電話はどんどん巨大化していきそうなので、昔の鞄の電話用ポケットは、電話以外のものを入れるために使うしかなさそうです。
既に現状で、その手のスペースは、目薬やミントや頭痛薬のシート等といった小物を入れるポケットになっていたりします。
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